「事故の衝撃が強く、あまり覚えていない」依頼者インタビュー(1/6)

依頼者インタビュー(1/6)

事故の衝撃が強く、あまり覚えていない

–事故の状況をお聞かせいただけますか?

天気のいいお昼間で、大通りの横断歩道を青信号で渡っているときに右側から車が自分に近づいてくるのがわかって、気がついたら事故でした。

後から聞いたら、運転していた人は、よそ見をしていて信号に全然気がついていなかったようです。

–気がついたのはどこでしたか?

病院・・だと思います。

声をかけられたのは分かるんですけど、どこで声をかけられたのかは覚えていません。

–最初はどのような症状があらわれましたか?

痛すぎて覚えていないんです・・。

右肩がかなり痛くて、衝撃で膝の肉がさけていたり、歯も衝撃で折れたり抜け落ちたり・・・衝撃が多くて、気づいていない症状もあるかもしれません・・。

–保険会社が対応をしていましたか?担当者はどうでしたか?

やんわりと物を言われる方でした・・・言葉で嫌な思いをした覚えはないです。

ほとんど手紙と郵便でやりとりをしていました。

治療費は、すぐに病院へ連絡すると言ってくれて、示談の話になるまでは、嫌な思いはしませんでした。


<次ページ>

こんなに話をきいてもらえるんだ、と思って、ここに来てよかったと思いました。



PAGETOP
© 2023 高次脳機能障害は弁護士に相談
運営:弁護士法人たくみ法律事務所(福岡県弁護士会所属)
Designed by Takumi-ltd.