後遺障害等級認定手続の問題

後遺障害等級認定手続の問題について

 脳に損傷を受けた被害者の意識が戻った後、実際には回復していないのに回復したと感じてしまう場合が多くあります。

 高次脳機能障害により、人格が変わった、仕事が依然と同じように行えない、人間関係が円滑に行えないなどの変化があっても、被害者本人は気づきません。

 日常生活動作は問題なくできることから、ご家族も見落としてしまうことがありますし、医師であっても、病院の中の姿しか見ることができないため気が付かないということがあります。

 被害者の状態が従前どおりに回復しているのかどうかを適切に把握し、実際には回復できていない場合に適正な補償を受けるためには、専門的な検査や診断、日常生活状況の確認などが必要となります。

 脳に損傷を受けるような交通事故や労働災害等の案件は、通常の交通事故や労働災害等の場合とは大きく処理方法が異なりますので頭部外傷事件を取り扱った実績のある弁護士にご相談されることをおすすめ致します。

後遺障害等級認定手続の問題

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