弁護士 浅野実夏子
経歴・出身
愛知県豊川市出身。
京都大学法学部、名古屋大学法科大学院を卒業後、司法試験合格。
京都での司法修習、大阪での弁護士事務所勤務を経て、家族で福岡に転居。
福岡の温かい人柄や穏やかな気候に囲まれ、美味しい食事を楽しみながら、日々を過ごしています。
交通事故被害者への思い
頭部は人体の機能を司る最も重要な部分となります。
知性や人格によって、人は他者とコミュニケーションを図り、社会を築いているとも言われています。
交通事故で頭部に衝撃を受けた場合、頭部の出血等によって脳がダメージを受けることがあります。
事故によって脳の損傷を受けた場合、高次脳機能障害という障害を負う場合があります。
身体は大きな怪我を負っていないのに、症状があらわれることもあります。
被害に遭われたご本人はもちろんですが、高次脳機能障害は、被害者の方の家族や友人など、周りの方に与える影響も大きいです。
意思疎通ができない、性格が一変した、物忘れが激しくなった、など、他者の力を借りないと生活できない状態になることも少なくありません。
事故前の被害者の方の人となりをよく知っている方ほど、その変化に困惑したり不安を覚えることもあるでしょう。
私たちは、被害者の方の現在そして将来の損害の賠償はもちろんのこと、被害者の方を支える家族や身の回りの方の気持ちにも寄り添いながら、相手との交渉、そして解決を目指します。
まずは一度、ご相談いただきたいと思います。